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日産でまた不正が出てきましたね。

 

記事によると、

 

子会社を含む国内5工場で、排ガスや燃費性能を調べる「抜き取り検査」のデータを書き換えたり、測定時の速度などの検査環境が基準を満たしていないにもかかわらず、基準内だと装ったりしていた。
日産、不正の連鎖 無資格検査の発覚後もデータ改ざん」より

 

 

自動車の排ガスや燃費の測定をめぐる不正です。

 

このような不正では、

車も会社も信頼できないですね。

 

さて、信頼といえば、

 

私のクライアントの社長は、

社員との信頼関係について

悩んでいました。

 

その会社では、

 

社長が熱く話しても、

想いが全然社員に伝わらない。

 

ある日突然辞表を出して

辞めていく社員がいる。

 

社員がお金のことばかり

要求してくる。

 

そういう状況で、

社長は社員との信頼関係で

悩んでいました。

 

 

こういった症状、

見方を変えれば、

 

社長と社員の間の埋まらないミゾ

 

があると言えます。

 

 

私のコンサルの師匠である

和仁達也先生によると、

 

埋まらないミゾができるのには、

以下の4つの理由があります。

 

 

1つ目に、

立場の違いから来る責任感のギャップで覚悟が違う。

 

社長は社員の生活がかかっている

自覚とプレッシャーがあり、

厳しくならざるを得ない。

 

しかし、

その立場にいない社員には

それが理解できない。

 

2つ目には、

情報量の差、視点の広さが全然違う。

 

日々、社内の人間や

ルーチンの顧客とだけ

接している社員。

 

セミナーや交流会で

世界観を広げている社長。

 

その情報量の差は、

両者の溝をどんどん広げていきます。

 

3つ目には、

お互いの遠慮でコミュニケーションが不足している。

 

お互いに「誤解されたくない」

と考え、言葉足らずになり、

意図がちゃんと伝わっていない。

 

社長の言葉は説教臭くなり、

社員の言葉は身勝手な言い訳に

聞こえやすい。

 

4つ目には、

会社と社員の利害関係が共有できていない。

 

社長にとっては会社と自分は一心同体。

 

しかし、社員にしてみれば、

 

会社が発展すると

自分にどういう見返りが

あるのか

 

がイメージできない。

 

これら4つが、

社長と社員の「埋まらないミゾ」

の理由です。

 

この「埋まらないミゾ」は、

なくなることはありません。

 

それでも、

ミゾを小さくすることは

可能です。

 

そのための方法をご紹介します。

 

それは、

 

会社のビジョンと数字を社員にオープンにして、

全員参加型で経営をしていきます。

そして、会社の発展と、

社員の成長および報酬アップを

連動させる仕組みを導入します。

 

これをするには、

以下の7つのステップを

踏みます。

 

ステップ1:会社の価値観を文字にする

 

社長が会社のビジョンと

カンパニースピリッツを紙に書き、

社員に伝える。

 

ステップ2:事実を正しく知る

 

まず社長が、現状のお金の流れを把握する。

 

ステップ3:理想の姿を決める

 

1年間の数値目標(売上、粗利、利益、人件費、労働分配率など)をたて、

1か月単位に分解する。

つまり、キャッシュフロー計画表を策定する。

 

ステップ4:理想の姿にリアリティを持たせる

 

その売り上げ目標達成に向けて、

年間アクションプランを作る。

 

ステップ5:社長と社員のミゾを埋めるはじめの1歩

 

社員に対して

お金の流れの全体図を教育する。

(必ず図で説明する。)

 

ステップ6:社長と社員の情報量を近づける

 

毎月の全体会議の中で、

目標と実績を図で示して、

現状の進み具合を把握させる。

 

目標達成シートを活用して

セルフ・マネジメントも促す。

 

ステップ7:社長と社員の溝の拡大を予防して、「やること」に集中する。

 

毎月1回、必ず

プランの見直し・改善を行う。

 

また、

個別面談(ランチ面談でもOK)を定期的に行い、

日常的な実務以外の話をする。

面談シートなどツールを活用すると効果的)

 

以上の7つのステップです。

 

このやり方を導入した

クライアントでは、

 

社員が主体的に動いてくれる

ようになりました。

 

 

社員が会社のビジョンや

カンパニースピリッツに共鳴し、

 

数字もガラス張りになり、

 

会社の発展がどのように

自分に見返りがあるのか、

はっきりとしています。

 

そのため、

社員も「経営者意識」を持ち

取り組めています。

 

この会社では、

社長と社員の間に

固い信頼関係が結ばれています。

 

本日は、以上です。

 

佐野敏幸(キャッシュフローコーチ®/認定経営革新等支援機関/中小企業診断士)

090-1967-8178

sano.hkm@gmail.com

〒440-0821 愛知県豊橋市春日町2丁目9-3-303

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